2017年10月4日 『28年前日記』 FINAL あとがき
今日も何かアップされているかも知れないと思ったみなさん、勝ち抜けです(笑)
いやー、『28年前日記』、おつかれさまでした。読んでるみなさんの方が大変だったのではないかと思います。いちいち長かったしね。
もともとこの連載は、秋利や田川さんがやっていた『26年前日記』を丸パクリする形で(笑)、今年の9月から書くつもりではいたんですが、あくまでもそれは記憶の範囲内のネタ話を書くつもりでした。
ところが今年の春、たまたま引っ越すことになって部屋の押入れの奥の方にあった、当時の『クイズは創造力』の生原稿やゲラを発見。それで内容を急遽変更したのです。
というのも、生原稿は僕が読み返してみてとても懐かしく面白かったからです。ってどんだけ手前味噌やねん。
そして本と見比べるとかなりカットされてる部分もあるのがわかり(もちろん、逆にゲラの段階で加筆された部分もたくさんある)、これは「ノーカット版」として発表して、解説っぽくプラスアルファを書いていけばいいかなと。
結果的にこのスタイルの方が僕にとってもよかったですね。だって忘れてること間違っていることだらけだったので(笑)
当時、中学生や高校生だったみなさんも、読んで行くうちにいろんなことを思い出されたのではないでしょうか。それは『第13回』のことだけではなく、当時の学校のことや自分の生活のことなどを。
過去を懐かしんでばかりいるのは生産性がないので好きではないんだけど、過去を懐かしむことによって自分の人生を確認するというのはたまにはいいのかなとようやく最近思うようになってきました。
Facebookを始めてから昔の友人たちと再び繋がることが増え、彼ら彼女らにその都度様々なことを思い出させもらっています。まあそういうのも悪くないかな、と最近感じるわけです。
というわけで、『28年前日記』。最後までご覧いただきありがとうございました。
『第13回』の思い出などはまたコメント欄にて展開しましょう。よかったらメッセージを書いてみてください。
じゃあねー。ばっははーい。
帰国して1週間後の10月10日、初の「同窓会」を東京で開催。
いやー、懐かしかった。こんなに会いたい人だらけの宴会は最初で最後だろうなと思ったりする。いやホンマ。

コメント(16)
長戸さん、「28年前日記」1か月にわたって、お疲れさまでした!
創造力で記載がなかったこと、そして28年経ったからこそ言えることもあったり、それがさらに内容充実の日記になっていて、楽しく時にはほろっとしたりしながら毎日読んでいました。
28年経ってみて、あの当時のことを思い出しながら、逆にあの当時よりも経験を重ねてきた分、新たな視点だったり発見することがあったりするんだなって読みながら思いました。
ウルクイってまだまだ発見がありますよね!
今回、私はメンフィス→ボルティモア→ニューヨークとほぼ同じ日程で聖地巡礼旅をしましたが、この28年前日記や26年前日記と照らし合わせて、実際その場所を訪れてみて、感慨深くなったり嬉しさいっぱいになったりの旅ができて、何倍も楽しく貴重な旅になりました!
「28年前日記」をまたじっくり最初から読み直す、13回と見比べながら読むのもいいなと思っています。
秋利さんとのミニコーナーも楽しみにしてます。
本当にありがとうございました!!!ヽ(^o^)丿
おつかれさまでした。
秋利とのミニコーナー?そんなのはありません。飲み屋の常連が絡んでくるだけです。そこはよろしくお願いします。
もうちょっとはよ終わっとったら、カッコ良かったのになぁ。
まぁ、しゃーないな。
それにしても、この最後の集合写真は貴重やなぁ。
懐かしさで涙ちょちょぎれそうやんけ。
ほな、久しぶりに「ラマダ」やな。吉田に連絡しといて。
13回の時は、中学3年生でした。毎晩鼻血が出るくらい遅くまで、次の日のクイズ大会のことを考えていました。(勉強そっちのけですね。みなさんと同じように)
中学3年にも関わらず、どうしてもウルトラクイズに出たくて我慢できなかった僕は、当日ドームに突入を決行しました。
親父を無理やり参加させ、友達4人で入口を強行突破しました。我慢がきかず、やっちまぇ~の勢いでした。(大変申し訳ございません)
でも、1問目の灯台問題であっさりと敗退。悔しさをバネに翌年高校生クイズ西武球場でも、ゲート問題を突破するも、徹夜明けのため人工芝の暑さにやられました。そして卒業した年にウルトラが終わると言う、人生最大の絶望感を味わうことに。しばらく何も手がつかず…。
ここで、青春が終わりました。
今世紀最後の時には、やっと参加したものの、あっさりと敗退。
アメリカ横断しないけどウルトラドーム予選…やってほしい‼️です。
どうしてもあの場で聞く○×はやられてしまうのです。
さらに、長戸さんのカットした部分や加筆したところも含めて、『クイズは創造力 by28年前日記』を出版してほしいです。
保存本にしたい♪
メッセージありがとうございます。
ロスジェネ世代は大変です。
僕はその世代の「鼻血話→ガッカリ話」をまとめた本が読んでみたいです。
ロスジェネ時代の『鼻血話→ガッカリ話』を読んでみたいと、思われるだけで、光栄です。
わたしと、長戸さんの最大の違いは、人を引き付ける文才です。日記をつけることはあっても、公開できるレベルでは全くありません。
もし、長戸さんが、ウルトラクイズに出会っていなかったら、どんな人生を送っていたのでしょうか。
考えるだけでワクワクします。
メッセージありがとうございます。
いや僕に特に文才はないよ。関西人なので喋る言葉に必ず展開やオチがあるため、それを単に文章に乗せてるだけです。
しかし横浜に引っ越して、ホントに「オチのない話」をみんなが普通にしていることがわかってビックリしてます(笑)
僕がウルトラで勝ってなければそのまま小学校の先生だったなー。または○○○だったかな。
この○○○が何かは、またトークライブででもお話ししますのでぜひお越しください(笑)
偶然ですが、私は小学校の教員をしてます。
長戸さんの○○○の仕事をいつかお聞きできたら…と思います。
お会いしたことも、お手紙も出したことはありません。
トークライブに参加してみたい気持ちもありますが、
いつか偶然にお目にかかれればなぁ、と願っています。
いいですねー、偶然。面白い。
生きているのもお互い長くてもせいぜい数十年でしょうから、その間にチャンスをつかんでください。
会えればその時にまちゃさんには「あの○○○は実はね…」って話してあげます。
完結、おつかれさま。
当時のことはかなり忘却の彼方へ流れていってしまったけど、「ニューヨークへ行くまで帰ってくるなよ!」と叫んだことだけは、いまでも鮮明に覚えています。
18歳のときはオマエと決勝に行く予定だったんだけどなあ。
28年前日記の長期連載、どうもありがとうございました。
日々のお仕事もこなしつつ、毎日文章なり写真なり、何かしらをアップするのは大変ではありませんでしたか?
でもおかげさまで、こちらはウルトラクイズのツアー同伴者の気分を味わわせてもらいました。
帰国後、オンエアより前にも同窓会をやっていらしたのですね。
ページの変わり目はうまく印刷できませんでしたが、それでも全ページを印刷してまとめました。
今後、毎年9月に読み返したり、『クイズは創造力』の本と比べたり、第13回ウルトラクイズの映像を観たり、ウルトラクイズファンや出場者の方々と話題にしたりする楽しみを頂くことができました。
メッセージありがとうございます。
最後まで読んでくれてどうもありがとう。おつかれさまでした。
『28年前日記』、お疲れ様でした。
楽しく8月31日からを過ごさせていただきました。
『クイズは想像力』をわくわくしながらと思いながら読んだ時のようにコラムを読んでいたり、早くこいこい木曜日的な気持ちで夜九時を待っていたりしました。
ありがとうございました。
もちろん通常バージョンのコラムも好きです。いつも楽しみにしています。
メッセージありがとうございます。
最後まで読んでくれてどうもありがとう。これからもよろしくお願いします。